私希夷斎が敬愛して已まない、孤高の印人、故)計良袖石 先生の印譜第二弾です。計良先生ご夫妻とも懇意にされ、群馬篆刻協会の会員にして希夷斎の大学後輩でもある、永田灌櫻君による渾身の監修。オンデマンド印刷A5版27頁 全50顆。一冊¥2000(税送料込)限定50部のみ希夷斎BASEでの頒布により諸経費として3冊まで240円がかかります。今回は一人3冊までとさせていただきます。
私がなぜ、計良袖石先生に魅力を感じるのか?それはひとえに“孤高”であるが故。日展、読売、毎日など各種公募展の会場には絶対並ばない独自なものであること。以前私が頒布したご自身の著書『鐡筆万歩』に見る様に、若い頃より自身の好む所で収集された書画金石をひたすら研究され、優れた鑑賞眼による独自の閃きからの奏刀印は、古典に立脚した上質かつ力強い安定感と、あくまで独り立つ野生味に穏やかで素朴な暖かさが加わり、そこに印人としての至高の営みを見るからです。篆刻の世界はなにも展覧会だけではない、芸術は独りから始まる!と言う事をこれでもか!と言うくらい見事に実現して来た偉大な印人だからです。
この印譜第一集スタートは「自刻自用印」から第二集は蘭亭序分刻を経て、今回第三集は遺墨集では見られなかったものを重点に、歴代の代表作から依頼印までなるべくあまり世に発表されていない成語印を厳選したものです。今後も一年毎に一冊刊行し第七集まで予定しているとのこと。皆様、是お買い求めくださいませ。
希夷斎BASEサイトにて頒布しております。まとめ買いも3冊までご用意しております。